2018年10月

2018年10月31日

僕キセ第4話を観て‥立ち止まる言葉


一輝の教え子新庄は実家のこんにゃく製造業を
他の職業と比べると劣っているように感じていたようです。
まあ劣るというところまでは感じてはいなかったかもしれませんが
かっこ悪いとかかっこいいとかのレベルなのかも‥
だから実家の職業を人にも言えないし
後を継ぐとも思っていなかったと思います。

今の大学に来る前の一輝のフレキシブルな仕事内容を聞いた新庄は

「家とは大違い毎日毎日同じこと何十年もよくやるよ」
と実家の仕事について無理解な見解を言い放ちました。

「同じじゃないです。
その日の天気で石灰とこんにゃく芋の割合が変わります。
気候や湿度その日の水のpHによっても
微妙に割合を変えているそうです。すごいですおとうさん
と一輝は新庄の父親へのリスペクトを口にしたのです。

私はこの流れと一輝の言葉で涙が滲みました。
何々でこうだから涙が滲んだと詳しく説明が出来ませんが‥‥

言うならば心が立ち止まったということなのかもしれません。

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今日心が立ち止まった一輝の言葉は
「存在を無くした時にこそその存在感を発揮する」という
こんにゃくに対しての見解と
「すごくきれいなものを天体が地球に見せてくれました」
という捉え方にいつもと違う頭の回路が開通しました。
まだあるのですがこのくらいにしときます。

あと気になったことがあります。
虹一君のことなのですが
教科書を見ると頭が痛くなると言っていました。
ディスレクシアといって字を読む事に困難がある障害がありますが
もしかするとそれなのかしら?と思いましたが考え過ぎかな?

あとピリ辛こんにゃく美味しそうだったなあ。
レシピお願いしまーす

僕キセって面白いですねえ楽しめます。



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wxy812 at 10:18|PermalinkComments(0)高橋一生 | 連ドラ

「億男」九十九の吃音監修


https://kitsuonlabo.com/interviewyamada/
(吃音当事者インタビュー 山田舜也さん)
億男で九十九役の一生さんが吃音を参考にした山田さんの
四年前のインタビューと動画です。

億男に登場する九十九が普段、人と話す時の吃音は顕著です。

しかし落語を演る時と
お金やビジネスの話をする時の九十九からは
吃音が消えて無くなるのです。

吃音というのは年がら年中ではなく
大勢で本を読む時や歌を歌う時は吃音は出ないとか
出やすい環境出にくい環境があるようです。

映画の中の九十九の吃音には不自然さがなく
違和感無く劇中を通り過ぎていきました。

九十九という独特な人間の持ち味として
吃音はかえって彼を魅力的に見せるひとつのツールとまで
思わせる効果があったように思います。

3回目の億男を観た時スタッフロールの中の
山田さんのお名前を見つけてみようかしら‥

監修ありがとうございました。



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2018年10月30日

億男御代わりしてきました!

「億男」は公開初日の19 日にすでに観に行きましたが
本日は87歳の母親の要望もあり2 回目行ってきました。

母は強度のO脚で歩くのに時間がかかります。
しかもペースメーカーもつけておりますし
そろそろ介護認定をしなければと思っております。

まあ映画館は電車で10分程の乗車で
駅から歩いて5分という近さなのですが
母と連れ立って歩くと自宅から駅まで7分のところが20分以上かな?
途中公園のベンチで休みますしねえ。
映画館へ辿り着くのが一仕事なのですが 
まあとにかく再び観てきました

億男もそろそろ終盤という場面で九十九が電車に乗ってきます。
一男に3億円を返却し「しながわ」の駅で降りて何か言うのです。

私、一回目の時余裕が無くて聴き取れなかったのですが
今回もたぶんですが「また夢になるといけねえ」って言ったのかな?

実はちょうどその時
母がガサガサと飴ちゃんの包装を弄っていたという経緯があるので
集中力が少し散漫になっていました。

やっぱり映画は一人で観るのが鉄則です。

一回目は興奮していましたし今回は集中力が欠けてしまいました。
やっぱりもう一度観に行かなければと思います。


一男と九十九は再びスタートの場に帰ったのです。
しかし以前のスタートとは何かが違うのです。

二人合わせて100コンビ。
九十九は一男から気付かされ、一男は九十九から気付かされる。



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wxy812 at 08:32|PermalinkComments(0)映画 | 生活