2019年03月

2019年03月31日

東京独身男子!カラフル!


独身男子3レンジャーみたいな‥

または、コーラスグループスリーリーブスみたいな‥

そんな雰囲気も漂わせつつやっぱりエロっぽいですわ!奥様~

元カノの傷を抱える太郎ちゃん、スタミナ減退の三好さん
中年の危機を迎えてる岩倉さん‥

三人の独身男子が本気で転ぶ姿を早く見てみたいです


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2019年03月30日

詠む読む!満島ひかり、森岡龍!観てきました!

昨日、海老名市文化会館へ
  
   『全国へゆこうか!朗読ジャーニー
        「詠む読む」
~坂元裕二の詠む言葉と 満島ひかりは読む旅にでる~』
     「不帰の初恋、海老名SA」
詠む人:坂元裕二  読む人:満島ひかり 森岡龍

観て聞いてきました
「詠む読む」の旅は表題にもなっている
海老名から出発ということですね。
しかも登場人物達が中学時代を過ごした思い出の界隈です。

海老名市文化会館の小ホールは335席だそうで
こじんまりしていて朗読劇にもってこいの広さだと思いました。
落ちついてゆったり楽しむことが出来ました。

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朗読劇「不帰の初恋、海老名SA」は
手紙やメールのやり取りのみの構成となっています。

舞台の上には椅子が4脚置かれていました。
葉山ガーデンの椅子だそうです。

会場が真っ暗になり満島ひかりさんと森岡龍さんが
静かに現れ手前の2脚の椅子にそれぞれ座られました。

スポットライトが当たりますと
滑るように「玉埜です。返事をくださいと
書いてあったので返事書きます。」と始まりました。

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玉埜広志と川崎明希の往復書簡‥
中学時代図書室の分厚い「ホロコースト」の本を借りたのは
学校設立以来32年間でこの二人だけでした。

人間は残酷で不条理な世の中を生きていかなければなりませんし
世界のどこかで起こる不幸も無関係ではないのです。
自分自身がいつどんな渦の中に巻き込まれるかわかりません。

ちょっと一歩引いた場所で朗読劇を眺めて見ると
絶望の縁に立っても、辛く悲しい時でも
私達はご飯を食べて生きていかなければならないのだな‥と
いうことを強く想うのです。

坂元裕二作品にはどんなに辛く悲しい時でも
食べ物の事や、ご飯を食べる場面の描写が多くあります。
今回の「不帰の初恋、海老名SA」でも‥

「海老名SAのしょうゆラーメンにコショウを全面的にかけたもの」
「トマトとバジルのイタリアンハンバーグセットの大盛り」
「ラーメンよりもうどんや蕎麦よりもにゅうめんが好き」
「コーヒー牛乳とホットドッグ」
「ぶりの照焼定食と豚汁」
「御飯と味噌汁」
「高原のぶどうソフトクリーム」
「フランクフルトにカラシをたくさん付けたもの」
「チャーハンをおかずにしてご飯を食べる」
「鯵の素揚げとポーク餅という
フランクフルトに餅を巻いたようなもの」
「キュウリにハチミツをかけるとメロン味」
「お弁当にミニ惣菜を2つ付けて食べた」
「ナポリタン」「焼き肉」「シュウマイ」と盛りだくさんです。

ふっと坂元作品の「カルテット」でのあの言葉がよぎります。

『泣きながらご飯を食べたことがある人は生きていけます
父の危篤を聞いても病院へ行く事をしぶるすずめちゃんと
蕎麦屋のカツ丼を食べながら真紀さんが言った言葉です。

でもこれは手を伸ばせば食べ物が手に入る事前提の話しですが‥

そしてもうひとつ、今回の朗読劇にも言えることなのですが
坂元裕二作品では不条理な世の中を
不器用に生きる登場人物が多いのですが
以外なことに、人とのコミュニケーションは
しっかり取っている様子が見て取れるのです

これらの事は坂元裕二さんからのメッセージのような気がします。

玉埜広志と三崎明希は初恋という煌めきの時間を共有しました。
その時間がある日ぷっつりと切断されてしまったからこそ
余計にそのままの状態で心に留まっていたのでしょうね。
中高生の時代に経験した感覚や記憶は歳を重ねても
そのままずっと残り、以後の生き方に反映されます。




朗読劇とってもよかったです。
又観に行きたいです。

  


  往復書簡 初恋と不倫 不帰の初恋、海老名SA / カラシニコフ不倫海峡 [ 坂元裕二 ]
往復書簡 初恋と不倫 不帰の初恋、海老名SA / カラシニコフ不倫海峡 [ 坂元裕二 ]




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2019年03月29日

騎士団長殺し!第2部!3,4!買いました!

作日!3月28日!近所の本屋さんへ行きました。
あら?無い?今日発売って聞いていますのに‥‥

横を見ますと台車の上にありました
「騎士団長殺し・第2部遷ろうメタファー編上3  下4」買いました


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後、どうなるんでしょう?と思いながら待ってました!

私の気分は不思議の国のアリス状態です

どんどん穴の中に入って行きます。
身長60センチの奇妙な話し方の
騎士団長はいったい「私」に何求めているのか‥

銀色の白髪の「免色」さんは本当は?何者なの

肖像画のモデルとなった少女の正体は?

祠にあった鈴はまだ鳴り止まないの

あの絵に描かれていた違和感のある顔ながは

ああ早く辿って行きたいです

しかし今回も諸事情が重なり時間がかかりそうですが
なんとか辿り着こうと思っています



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