2019年12月

2019年12月31日

九月の恋と出会うまで!1月5日WOWOWで!



1月5日(日)WOWOWシネマで23:15から
監督山本透、ダブル主演高橋一生さん、川口春奈さん出演の映画
「九月の恋と出会うまで」が放送されます

1月15日(水)はWOWOWプライムで20:15から
1月30日(木)はWOWOWシネマで16時45分から
2月22日(土)はWOWOWシネマで深夜0:30から放送予定です

「九月の恋と出会うまで」は2019年3月1日全国公開されました。

この作品は2007年に新潮社から単行本が出版された
松尾由美さんによるSF恋愛小説の実写映画化です。
松尾さんはハヤカワSFコンテストの入選実績もあり
日本推理作家協会にも所属する作家さんです。

2016年全国のTSUTAYAの書店員が
絶版本から推薦した110作品の中から
「今、本当にオススメしたい文庫」の恋愛部門で第1位となり
TSUTAYA復刊プロデュース文庫第一弾として
双葉社から再出版されました。

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ストーリーはと言いますと‥
これから観る方々の興味を削ぎたくありませんので
サラッと書きます‥‥

「男は奇跡をおこしたいと思っている
好きになった女の子のために」がキャッチフレーズです。

人を好きになるという純粋な想いが時空を制してしまうという
この世で経験します普通の時間の流れで起こる出来事ではなく
ある男女に起こる逆説的な時間系列が齎す出来事です。

相手を想う一途で真っ直ぐな気持ちを想像しますと
久しぶりに胸がキュンと痛むと同時に目頭が熱くなります。

感動のラストシーンが待っていますのでぜひ皆さん御覧ください



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2019年12月28日

ヒトリシズカと渋川清彦さんと日刊スポーツ映画大賞!



第32回日刊スポーツ映画大賞の表彰式が本日28日に開催され
助演男優賞を受賞した渋川清彦さんが登壇しました。
昨年助演男優賞を受賞した高橋一生さんが
受賞式に立ち会いました。

渋川清彦さんは18年に14本19年に6本の映画に出演しており
今映画監督が最も使いたい俳優と言われ続けている俳優さんです。
(「閉鎖病棟」「半世界」「WE ARE LITTLE ZOMBIES」)

一生さんは「以前平山秀幸監督の作品でご一緒して。
素晴らしいお芝居をされる方でとても嬉しく思います。」と
渋川清彦さんへの敬意を示しました。

この平山秀幸監督の作品というのがあの「ヒトリシズカ」なんです。

渋川清彦さんと一生さんは「ヒトリシズカ」の第一話
「闇一重」で共演しています。

ある日一生さん演じる木崎信吾巡査部長が務める交番の管内で
射殺事件が起きます。
木崎は署の捜査へ加わる事となり連日聞き込みに歩きます。
木崎と一緒に聞き込みをしていたのが
渋川清彦さん演じる警視庁機動捜査隊の平田でした。

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                WOWOW 連続ドラマW ヒトリシズカより

一生さんとの絡みの場面はありませんでしたが
「ペテロの葬列」にも渋川さんは出演していました。

以前からドラマや映画で頻繁にお見かけします。

いつぞやは「ボクらの時代」で滝藤賢一さん光石研さんと
出演していらっしゃいました。
名バイプレーヤーのお三方のお話を興味深く視聴しました。
しかしお三方共、今やバイプレーヤーとしての域だけでは
語れなくなっているようです。


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                  フジテレビ ボクらの時代より









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2019年12月27日

カルテットをBS-TBSで!お正月に観ましょう!



2017年1月期にTBSで放送されたドラマ
カルテット全10話が
2020年1月2日、3日、4日、5日の午後1時から
BS-TBSでガッツリ放送されます


ご存知脚本は坂元裕二さんキャストは
松たか子さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さん他

1月2日は第1,2話、3日は3,4,5話
4日は6,7,8話、5日は9,10話です嬉しいです。

やっぱりカルテットは
寒い時季に観るといいです


ある日偶然 ‥?カラオケ店で出会った30代の男二人女二人の男女4人‥
しかもこの4人は全て演奏者という2重の偶然が‥‥?

そしてなんと、この4人がなぜか軽井沢の別荘で
共同生活をすることになるのです‥

冬の軽井沢で男女4人が繰り広げる
切なく苦しく愛しく狡くそして不器用な物語です。

一回観てしまうとまた観たくなるドラマです。

一回目では気がつかなかった伏線に気がついたり
坂元さんが紡ぐ言葉の持つ優しさに気がついたり

口の中でコロコロと色が変化する変わり飴のように
刹那的変化を遂げる人の心の様子に驚いたり‥

気がつくと中毒のようになっていて一定期間経ちますと
どうしても又観たくなります。

何よりも登場人物達が己の動き廻る心と
折り合いをつけようとする過程にもどかしさを感じます。

しかも人は折り合いをつけたと思っても又すぐに同じ道へ入り込み
辛さを再び味わう不器用な生き物であることを
この物語を観ていて理解できました。
そんな人間だからこそ他者の気持ちをより強く察知する感覚が
研ぎ澄まされていくのでしょうね。

だからこそますます生きる事に不器用になるのかもしれません。

それでも意外に人間はめげないものです。
悲しくても泣きながら食べて人と会話をすることができれば
目の前に続く凸凹道をなんとか歩んでいけるのだという事を
示してくれるドラマです。

人間は案外したたかのようです‥








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wxy812 at 08:59|PermalinkComments(0)連ドラ | 再放送