2021年08月

2021年08月29日

アルフォートと美しい日本に出会う旅と‥

母の白内障手術を終えほっとしたのもつかの間
翌日も翌々日も術後の診察通院が続きます。

息をするとむせっ返るような蒸し暑い日の、しかも昼下がり‥
車の運転をしない私は母を乗せた車椅子を押しながら
何で今なんかなぁ‥とボンヤリと想いながら眼科を目指します。
もう汗びっしょりです‥ふと、体力もつんか?なんて思ったりします。
ハハハッ!どうなるのかわかりませんが最近太り気味ですがな‥

そんな最中、推しの供給がやってきました

あの、「ブルボン」のアルフォートのCMが一生さんへ巡ってきました




オオーーと想いました。
2019年のテレビ朝日系ドラマ「東京独身男子」の撮影時
差し入れとしてスタッフの皆さん全員にいき渡るようにと
一生さんが両手いっぱいに抱えるように持ってきた
定番の菓子の中に「アルフォート」があったそうです。
女性ADなどは狂喜乱舞して喜んだそうです。

この何気ない一生さんの振る舞いを「ブルボン」さんが
リサーチしたのかしらそれとも‥企業内にイセクラさんが?
まあ、どちらにしましても流石でございます

9月から流れるCMが楽しみです。

そしてそして、なんとBS・TBS「美しい日本に出会う旅」の
旅の案内人・語りを務めるお三方
高橋一生さん、井上芳雄さん、瀬戸康史さんの三人旅の模様が
来たる10月2日に待ち望まれた放送の実現を果たします
これまではそれぞれ、お一方の旅の放送の回はありましたが
今回のような三人旅は初めてです。夢のようですね



嘗て井上芳雄さんと瀬戸康史さんはドラマの中で
一生さんの弟役でした。

2017年NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」において井上芳雄さんは
井伊家筆頭家老・井伊政直の次男小野玄蕃役でした。
一生さん演じる政直の嫡男小野政次が
唯一本音をもらすことの出来るのが弟の玄蕃でした。
(井上さんは一生さんよりおひとつ上です)

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           NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」より

そして2015年公演の舞台白井晃演出「マーキュリー・ファー」は
極限状態に置かれた兄弟の叶えられない生と愛の渇望を
切なく美しく狂おしく描いた作品ですが
兄のエリオット役が高橋一生さん
弟のダレン役が瀬戸康史さんでした。

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          「マーキュリー・ファー」舞台写真 エンタ・ステージより

茹だるような暑さも忘れるほどの嬉しいお知らせでした





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2021年08月19日

2021年の夏って‥

東京五輪開催が2020年7月に決定した2013年(平成25年)の私は
波乱に満ちた50代も最終ページに差し掛かろうという頃でした。
弾けるような歓喜に湧く開催決定の瞬間がニュースで流れました。

あれから8年経ちゃった‥えーっ!?
で、東京2020オリンピックは‥‥
一年遅れの2021年7月23日の開会式後、無観客で
17日間の全日程を8月8日に終えました。
1964年開催の東京五輪開会式の入場行進曲
古関裕而氏作曲の「オリンピック・マーチ」で締められ
閉会となりました。


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片やメダル獲得に沸く一方で
片やコロナ感染者数の増大という現実を見つめる刹那
時だけはつつがなく流れ
ガッチリと組み立てられた在宅介護スケジュールは
リハビリ、デイサービス、在宅医療、訪問看護、眼科通院等‥と
意外なほどのハードスケジュールで
母と私を黙々とレールに乗せ動かします。

そんな最中、今回のオリンピックは1964年開催の
東京五輪の世の中の雰囲気を遠い記憶の彼方から
ふわ~っと連れてきて来て、私の体を包みました。

あの頃小学校4年生の私は小学校ぐるみで桜木町へと続く国道へ移動し
煙を棚引かせ、ひた走る聖火ランナーを目で追いました。
あっという間の出来事ですが鮮明に覚えています。

その後、1964年10月10日の真っ青に晴れ渡った空の下を
NHK朝のテレビ小説「エール」の主人公、古山祐一のモデルである
古関裕而氏作曲の「オリンピック・マーチ」とともに
出場する各国の選手団が整然と列をなし
背筋を伸ばし颯爽と格好良く行進する様をテレビで見ました。

それと共に昭和天皇の五輪開会宣言は気持ちを高揚させました。

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思い起こせば‥アベベ・ビキラ、ドン・ショランダー
ベラ・チャスラフスカと海外の選手の名を今でも覚えているのは
世の中の高揚感が子供にも充分伝わり
それぞれの活躍に深く感慨を得るに至ったからだと想います。

当時の世の中は確実に明るい未来へと向かうエネルギーが漲り
東京五輪に対し喜びと期待と笑顔が満ち溢れていましたねぇ‥

すったもんだの東京2020オリンピックの後に
やって来たのは私の誕生日‥
今年もテレビで慰霊のご様子が流れていましたが
御巣鷹山の日航機墜落事故があった8月12日は私が生まれた日です。

36年前の7月末日、長男を里帰り出産した私が
あの8月12日の晩、実家の居間でバースディケーキを前にし
祝ってもらっている最中に見たテレビ画面のテロップが
日航機が行方不明という第一報でした。

その後はニュースやワイドショーに釘付けの毎日でした。

そうか‥息子は36歳なんだなぁ‥と‥流れた年月のリアルを
感じ、それ以上に「あの時の12歳の少女」が
50歳に届こうとしている事に思い当たりました。
少女にとって、あの瞬間から続く毎日を生きて行くということは
九死に一生を得たという事だけではないだろうな‥とも感じます。

私如きが、お察しする事すらできぬ現実を歩まれたことと存じます。

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そしてお盆‥以前お盆は大勢で迎えたものですが
コロナで今年も盆棚作り、迎え火、送り火は私一人‥
色々ありますよそりゃぁ‥

それにしても、こんなに雨続きのお盆は記憶にないです。
そして涼しいというより肌寒かった‥

変な夏です。でも暦ではもう秋。

推しの供給情報が楽しみな今日この頃です。



先日昨年末に続く「岸辺露伴は動かない」の4,5,6話が
12月に放送される事が決定しました
今から体の芯がゾワゾワするくらい非常に楽しみにしています。
‥にしても秋ドラマの供給はないのかしら‥







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wxy812 at 21:19|PermalinkComments(0)生活 | 思うこと