「竜の道」第2話!月遅れのお盆です

2020年08月12日

「竜の道」第3話!

ネタバレ注意

第3話!!面白かったです!
あっという間に見終わってしまいました

登場人物達の動きの範囲が広がりを見せ
一人ひとりの思惑が枝分かれをし始めました。

竜一はキリシマ急便の霧島社長の長男晃に取り入り信頼を得
コンサルタントの座につく事が出来ます。
竜二は霧島社長が国土交通省の三栗谷仁志を長女まゆみと結婚させ
後継者にしようとしている事を知りまゆみに近づきます。

2169151_202008110581041001597098614c


そんな中竜二は大臣が絡む
重要なプレゼンテーション案件を任されます。

準備は順調に進んでいましたが
身に覚えのない不備を指摘され不審に思います。

不備指摘の連絡をしてきた部署が三栗谷の所属である事から
今回のプレゼンテーションをぶち壊し失脚させることで
霧島まゆみが結婚相手の選択肢から竜二を除外させるための
魂胆である事に気づくのです。

そしてプレゼンテーション当日
竜二は概略説明用資料が
直前になって白紙になっているのに気が付きます。

しかし竜二は全てを暗記していたことで難を逃れます。
プレゼンは大成功をおさめかえって大臣の信頼を得ます。

竜二は事前にプレゼン前の会場に改善点等のためにという名目で
カメラを仕掛け動画を撮っていました。
PCを見てみると用意されていた資料を白紙資料に摺り替えている
三栗谷の見苦しい姿がしっかりと捉えられていたのです。

挙げ句の果て竜一の仕掛けたクラブの女性が三栗谷に近づき
三栗谷から国会議員である父親の情報を聞き出します。
情報から外国企業からの不正献金受け取りが露呈し
それが公表され失脚します。

竜一、竜二が先手を打ちなんとか危機を脱します。

そんな復讐生活の流れの中に血の繋がらない妹である吉江美佐の存在が
竜一、竜二の疎通を微妙にぎこちなくしているのが
すでに漂ってきているのを感じます。

DSCF9810

そして霧島まゆみという人間が何を考えているのか?
竜二に対しどのような感情を持っているのか?

竜一に近づくフリーライター沖和紀(落合モトキ)の目的は?

竜一の事務所の社員砂川林太郎(今野浩喜)と
遠山凛子(奈緒)の危うさも気になります。

そしてスルーできないのが
霧島社長の妻霧島芙有子の(斎藤由貴)存在です。
なぜ彼女は夫の霧島源平のみならず
娘まゆみにまで言いなりになっているのだろう?
母親の不自然な態度は何を物語っているのだろう?
源平と芙有子の関係はすでに崩壊しているのでしょうか?

ドラマは非常に面白いです。
玉木宏さん高橋一生さんのお芝居の熱量の高さは凄いです。
ハードボイルドなんですが色々な要素を含んでいて
夢中になるとともにドキドキ感があります。

来週が楽しみです。

セカオワのumbrellaがドラマの最終場面で流れます。
聴いていると感情が高ぶり復讐という行為に切なさを感じ
登場人物達の先行きを想いなんとも言えない気持ちになります。

今回の竜二役の高橋一生さんですが
お芝居が凄いです。

まずは資料を見ずにプレゼンを淀み無くすすめる
男っぷりの良い竜二の姿にやられてしまいました

表情を見ているだけで矢端竜二の感情や想いが
直球、変化球、魔球という具合にフォームを変えながら
見ているこちらに投げられてくるのです‥

勿論私は全てキャッチしているつもりです‥
昨年の7月期ドラマ「凪のお暇」の慎二は直球+変化球勝負でしたが

今回は超魔球がすごい勢いで飛んできました。

3年ぶりの超魔球!受け止めましたわよ奥様‥

ヨレヨレになりそう‥

スミマセン自己満足な表現でばかりで‥






にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

mixiチェック

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
「竜の道」第2話!月遅れのお盆です