天国と地獄~サイコな2人~第8話天国と地獄~サイコな2人~最終回

2021年03月15日

天国と地獄~サイコな2人~第9話



とうとう第9話まで来ました。
15分拡大!観ました!

歩道橋の階段落ちで2人が入れ替わったのは満月の晩でした。
そして2人は再び同じシチュエーションで階段から転げ落ち
元に戻る事ができました。

驚きました!日高陽斗の変化たるや
すでに可憐とさえ感じ始めていた「日高」とは全く別の趣です。
転げ落ち気を失い覚醒めた時の警戒するような鋭い視線‥

そこにいるのは日高が持つ極上の優しさから生じてしまった
兄を守ろうという決死の覚悟で挑まねばならない日高陽斗の姿でした。

‥恐るべし高橋一生!

「彩子」にしてもそれは同じことで
仕事にどん詰まり、手柄を上げる事に躍起になる
ちょっと融通のきかない猪突猛進型の捜査一課の刑事に戻っています。
そこには日高陽斗の影すら見当たりません。

しかし、以前の彩子とは明らかに違っていることは一目瞭然です。
相手の気持ちを慮るという様子が見て取れます。
風紀委員的な融通の効かなさは薄れています。

歩道橋まで追いかけてきた河原刑事に
会話の一部始終を聞かれた日高と彩子は何とか振り切り逃げます。

彩子は日高と東朔也を会わせてから2人を逮捕するつもりでした。



逃走中、日高と彩子はお互い元に戻った体で色々話すのですが
きれいにマニキュアが施された爪を見た彩子は感激し礼を言います。
日高は「一応人様からお預かりしていた体なんで」
と言うわりに陸を誘惑し一線を超える関係になったのはなぜ?


病院を抜け出した東朔也と陸は行動を共にしていました。
東朔也の発案で双子の弟日高陽斗と自分を産んだ母親の故郷である
奄美へ向かう事になります。

病に侵された東朔也の体の状態は傍目にも深刻です。

それにしましても渡辺陸は包容力と同時に
人間的な深さを感じさせる魅力的な人物だと想います。
回を追うごとに私の中でだんだんと存在感が増してきました。


彩子と日高は陸からの情報で奄美便のフェリーに乗船しました。
その船上で日高は彩子に全てを話します。


二卵性双生児の日高陽斗と東朔也は
両親の離婚で離れ離れとなりましたが
偶然にも東朔也は清掃会社から日高のオフィスビルに派遣されます。
そしてある出来事により日高陽斗と知り合い、仲良くなります。

2人は小学生の時歩道橋で会って以来の再会を果たしたのです。

その再会により日高陽斗は東朔也が兄である事を知り
東朔也から自分が知り得なかった現実を知らされます。
その上兄は病に冒されており余命幾ばくも無い事も聞かされ
運命とは言え、それぞれが置かれた場の落差を想い心を痛めます。

日高は東朔也を母の郷である奄美に誘いますが
出発の前日東朔也は認知症を患う父親から奄美行きを詰られ
玄関前でもめている最中、父親が階段から転落し、亡くなります。


「お前が15分早く生まれてくりゃぁ!
お前の人生は俺のもんだったんだよー!」という兄東朔也の言葉は
日高陽斗の心に深く刺さった事はいうまでもありません。

自暴自棄となった東朔也は自殺した十和田元のアパートから持ち帰った
漫画に描かれていた殺人の実行を仄めかし
歩道橋に殺人予告の赤い数字を描いて日高に知ら占めます。

気がついた日高は東朔也が置いていったリストの名前から
数字を割り出し見当をつけ慌てて現場に駆けつけます。
が、既にそこは血の海となっており日高は驚愕します。

床の片隅に血に染まった凶器の石、日高の会社の洗剤サンプルQ
清掃用防護服等が整然と置かれていました。

それを見た日高は兄が自分の共犯になるか
又は赤の他人として通報するのか、と迫るのを感じました。

15分違って生まれれば自分がやっていた事‥と日高は想い
兄朔也が日高を共犯と目し用意した防護服を身に着け
現場に置かれていた自社のサンプルQで綺麗に磨き上げ
証拠を出来得る限り隠滅したのです‥‥


日高は全て言い終わると
「あなたは正しい。
きっとあなたに捕まるためにスイッチさせられたんですよ」と
彩子に向かって言います。

奄美行のフェリーに日高、彩子、陸、東朔也の四人は乗り合わせ
とうとう顔を合わせる事になります。



そして‥‥彩子は東朔也を殴り、諭すのです。
「あんたはクウシュウゴウなんかじゃないんだからね!
ちゃんといるんだからね!あんたのこと好きで心配して
そうやって守ってやろうって人間が!!あんたのためなら
犯罪者にでもなってやるって人が!」「え?‥」
「そんな人がいるのに!いるのにいないとか
寝ぼけたこと言ってんじゃないわよ!
わたしはあんたを哀れんだりしない。
今までどんなひどい目に遭ってきたとしても
どんな人生だったとしてもこんなに想ってくれる人を
叩き落とせるなんて!あんたは正真正銘のサイコパスだから!」と
言い放ちます。

ここは観ていてのめり込みました。
私も一緒に言っているような気分になり涙目になり興奮しました。

彩子を刑事と知った東朔也は薄れるような意識下で立ち上がり
「悪いのは俺で、こいつは何も悪くないんだよ!
な、何とかできないか?
俺はどういう殺され方してもいいからこいつだけは‥」

「だったら!!はじめからこんな事すんじゃねえ!」
と彩子は渾身の力を込め言い放ちます。

あああ~!本当にそうですよ。心の底からそう想います。

そして‥‥とうとう東朔也は息絶えます。



奄美には河原が手配したパトカー、警官が総動員され
河原を先頭に船内になだれ込んでくるやいなや
日高は近くにあった果物ナイフを彩子の首に向け
下がるように要求し、その場から離れます。

そして彩子に手錠をかけてもらうのですが
追いかけてきた天敵河原から彩子にも手錠が‥‥あああ~!!



どうなるっちゅうの!!??いったい?

真犯人の東朔也は亡くなり、日高はどうやって
全ての出来事の成り行きを証明したら良いのでしょう?

東朔也が現場に落とした日高の乳歯‥なんとかならないの?


この物語って額面どおり受け取っていてよろしいのかしら?

何か、何かがひっかかるんですよね‥





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