2022年01月25日
「恋せぬふたり」第3回
「いちゃつくって、何ですか⁉️」
— NHK編成センター (@nhk_hensei) January 23, 2022
\【#恋せぬふたり】第3話/
ある日、咲子(#岸井ゆきの)と高橋(#高橋一生)が一緒に帰っていると、二人が恋人同士だと勘違いした同僚のカズ(#濱正悟)が飛び込んできて…#総合 24(月)夜10:45
(作)#吉田恵里香#西田尚美 #北香那
👇表情もじっくり見てしまう…👀 pic.twitter.com/c7kISkQPSI
うーん‥考えさせられます‥
人間はこの世に生を受けた瞬間から世間へ放たれます。
世間の仕組み、世間の常識、世間の目、世間の風の中で
物心がつく前には、自己は受け身で構築されていきます。
しかし自己を認識する頃になりますと
他人の中に置かれた自分や、環境を強く意識すると共に
自分という人間を受け止めながら
自身に内在する「もの」を考えるようになりますよね‥
そして、世間の風に真正面から当たるようになると
自分の物事へ対する捉え方や考え方が
意外にも少数派だったりすると、ビックリする事もあります。
それに伴い、幼い頃からの習慣や生活様式
親に言われた事などが精査され
自己認識が再構築されていくのは当たり前でしょうね‥
恋人でも、夫婦でも、家族でもない、自分たちだけの関係を探す若い男女を主人公にしたNHKドラマ「#恋せぬふたり」の3回目は、本日24日の放送です。
— 読売新聞 文化部 (@YOL_culture) January 24, 2022
読売新聞オンラインで詳しい内容やドラマの企画者の話を紹介しました。
#高橋一生 #岸井ゆきの #上田岳弘https://t.co/H73UImrILD pic.twitter.com/JmpM1pV0VM
幼い頃から自分には理解できない「恋する気持ち」という感情を
「いつかわかる」と友人や親にずっと言われ続け
その言葉を真に受けて生きてきた咲子‥
高橋羽も兒玉咲子も世間の方程式に当てはまらない
自身のセクシャリティを認識するまでには
違和感を覚えるのはもちろん、無理をしたり
嫌な想い辛い想いをしてきたと想像します。
二人はひょんなことから
お互いが同様のセクシャリティであることを知ります。
今までのもやもや感を解き放つことができるような
心のどこかで求めていた「気楽」な人間関係を
もしかしたら二人で築けるかもしれないチャンスを目の前にし
お試し同居を続行しているのですが‥
咲子が不本意ながら2度の関係をもってしまった
同僚のカズくんが二人の前に乱入するのです‥‥
予告を観るとカズくんが、まさかの同居???
でも‥‥願わくば咲子が好きならば理解者になってほしいです‥
それにしましても「自分のセクシャリティはどうなってるの?」
という問があれば「千差万別ですのでご自由に」という
一言の答えがあれば足りるような気がしますがねぇ‥
「みんな違って当たり前」な世の中に早くなってほしいです。
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