思うこと

2022年01月03日

今年もよろしくお願いします。

あけましておめでとうございます。

このところ年末になりますと母の事でバタバタしまして
気持ちも体も時の流れに上手く乗れない事が多くなりました。

何があろうとなかろうと平常心を保ち
淡々と出来事と対峙すれば何の問題もないのでしょうが
何分気が小さく腹の座らぬ未熟な人間です。

それでもなんとか追っ付け正月っぽく仕立てた
突貫おせちも出来上がり無事年を越し新年を迎える事ができました。

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12月に入ってからガラリと様子が変化した母‥
今までの介護から次の段階へと移ったようです。

それでも毎年楽しみにしている箱根駅伝を楽しむ事はできました。
往路、復路の全てを走り終わり
2年ぶりの青山学院大学の総合優勝となりました。

駅伝の頃になると耳にする権太坂、遊行寺坂、箱根函嶺洞門など
季節の地名がお正月気分を一層盛り上げてくれます。

亡くなった義父は駅伝を見ながら、権太坂に差し掛かる頃になると
昔、権太坂の近くに住む友人の家へ訪れた際の
話をするのが恒例のようになっていました。

画面に映る神奈中(神奈川中央交通)のバスを指差しながら
「五郎さんの家へあのバスでさぁ、権太坂で降りてさ‥」と
始まります。皆で「きたきた‥‥」と苦笑いしながら聞きました。
でも、もう聞くことはなくなりました‥

箱根駅伝を見ると思い出します。


そして、今年も高橋一生さんを楽しみに過ごしてまいります。
まずは1月10日からのNHK「恋せぬふたり」を皮切りに
NHK「雪国-SNOW COUNTRY」と続き4月からのドラマも
発表はまだですが柴咲コウさんとの恋愛物が噂になっております。


今年もよろしくお願いします。


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wxy812 at 13:35|PermalinkComments(0)

2021年12月31日

岸辺露伴は動かない4,5,6話を観る



「岸辺露伴は動かない」第4話『ザ・ラン』!
高橋一生さんの岸辺露伴は
岸辺露伴としてその場に存在していました。

一生さん見たさで観ているのに
一生さんを感じないで観ていました。

それにしても橋本陽馬役の笠松将さんの筋肉がすごかった!

『ザ・ラン』は筋肉勝負のエピソードなので予想はしていましたが
前鋸筋‥ありましたよね‥筋肉のことはわかりませんが
驚異を隠せない岸辺露伴に「体のそんな位置に盛り上がって
陰影がついているヤツなんて初めて見た」と言わしめた
あの、前鋸筋とやらが笠松将さんにも見てとれました。

トレッドミル2台にリモコンが1台のみで
25キロ目指し加速していく中
どちらが素早くリモコンの緊急停止ボタンを奪って押せるか‥

狂気とエゴと憑依がもたらす凄まじい橋本陽馬から放たれる
底しれぬ妖気から岸辺露伴は逃げるしかなかったのです‥


「岸辺露伴は動かない」第5話『背中の正面』!

言わずと知れた市川猿之助さんの乙雅三と
高橋一生さんの岸辺露伴ですが
思う存分お芝居を享受するお二人を見ると
NMK大河ドラマ「風林火山」の共演があったからこそ生まれた
練れた芝居空間が齎した産物でもあるような気がしました。

猿之助さんの相手を引きずり込むようなお芝居は
狂気の沙汰を一層盛り上げ最高でした。

そして、ここでの岸田露伴は自らが
乙雅三の背中に取り憑いていた憑き物に取り憑かれてしまいます。
背中を人に見られると命を失ってしまいます。

マンガではスタンド「チープトリック」が取り憑いていましたが
ドラマでは猿之助さんが憑き物として一生さんの背中に負ぶさる
という形式でした。

お二人の丁々発止のお芝居に凝視してしまいました。


「岸辺露伴は動かない」第6話『六壁坂』!

岸辺露伴が妖怪伝説のマンガを描くため取材していると
伝説の山へ通すリゾート道路開発計画を察知します。 

妖怪が道路をつかい逃げてしまわぬように
露伴が周りの6つの山を買い占めたため、道路計画は頓挫し
当たり前ですが露伴の買った山は二束三文となり
露伴ちゃんは破産し、編集者に前借りを打診するのです。

そこまで露伴が入れ込んだ『六壁坂』の妖怪‥‥

人間の愛と心の弱点に取り付き、全ての世話を人間にさせ
子孫を残すことだけを目的にした妖怪‥

この妖怪の幸福の絶頂は誰かの前で死ぬ時‥‥なんです。

そんな恐ろしい妖怪に取り憑かれてしまう
六壁村の旧家の娘大郷楠宝子役に内田理央さんでした。
楠宝子の恋人、庭師の釜房郡平役の渡辺大知さんは
マンガの世界観のままでリアルでなまなましかったです‥

あっという間の夢のような3日間でした。

丁寧に 敬意をもって大事に愛を込めて作られた作品
「岸辺露伴は動かない」は凄かったです。
今年も最高のドラマの見納めとなりました。


今日は大晦日‥

今、紅白歌合戦で連続テレビ小説「おかえりモネ」の主題歌
BUNP OF CHICKENの「なないろ」が流れています。

母は寝ました‥

来年もよろしくお願いします。


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wxy812 at 22:50|PermalinkComments(0)

2021年12月25日

母の病状その10

今年2月に退院した老母は
先日12月11日まで安定していました。

月曜日の訪問看護、火曜日のリハビリ、木曜日、土曜日のデイサービス
月2回の在宅診療、月一のケアマネ訪問という
介護チームのリズムの中で順調に楽しく過ごしてきました‥

12月11日はデイサービスの職員に
「お世話様です」と挨拶をし母は帰宅していたんです‥

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12月12日朝、母はいつものように着替えて起きてきました。

ところが、母が朝食を食べ初めてからの違和感は
だんだんと恐怖に近い驚きに変化していきました。

母は、ひと口食べると口の中の食物をもぐもぐと限り無く噛み続け
次の一口を受け付けない状態になってしまうのです。
その噛み砕いた食べ物を飲み込まずに口に溜め
時々噎せてブハッと吐くのです。

その後も胸に埋まっているペースメーカーを捻じり取ろうという行為や
いつも記録する体温、血圧の記録の数字がスムーズに書けません。

薬の服用すらままならない様子を見て膝ががくつきました。

今まで順調だったリズムが一晩寝て起きてみたら
崖から一挙に転げ落ちるように変化してしまいました。

私は咄嗟に「救急車」と思いましたが
「うーん‥又?‥」という思いが頭を擡げていました。
いったい何回救急車を呼んでいるんだろう‥この家は‥

もう少し様子をみてからでもいいのかな?という判断をしました。

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急遽、在宅医に診ていただくと
病状からみて譫妄かもしれないという判断で薬を処方して頂きました。
その後、採血の結果、カリウム数値が高いことも判明し
在宅医から紹介状を渡され
急遽、母をフォローする医師のいる大学病院へ行きました。

検査をし診察の後点滴となり、結局8時間も病院に居ました。
一日置いて2回目も検査の後診察、点滴で7時間かかりました。
90歳の母は「帰ろうか」と私に言う始末‥
母を車椅子に乗せ、ずっと付き添う私もヨレヨレでした。

大学病院の医師は、結局母は炎症反応もないので血栓とは考えにくく
体調の変化がきっかけとなり
認知症が急激に進んだのだろうということでした。

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検査をして脳を調べて薬でどうにかという事は
幾つもの慢性疾患を抱え多種の薬を服用する母の負担になる‥
それこそ在宅医と相談し現状のまま在宅介護の方向性を決め
見守りながら過ごすのがベターではないかとの見解でした。

一時は狼狽えた私ですが、もう、母をあちこち連れ回すのはよそう‥
そう想うようになりました。

この先どんな変化があるのかわかりませんし
食事のもぐもぐだけはどうにもなりませんが
12日からの朦朧とした母は少しだけ覚醒した気がします。

この家には車がなく、足の悪い母のタクシーの乗降は大変だし
介護タクシーは予約以外、緊急手配に手間取るので億劫です。

それにしても、病気の老人を力の無いおばさんが一人背負い
体力も気力もボロボロになっている‥これが介護なんだなぁ‥

いずれにしても人間その時は必ずやってきます。

その時がやって来たら在宅医を呼べばいいのだ‥

そう思い、腹が据わると
一生さん出演の「チコちゃんに叱られる、拡大版SP」を
心置きなく見ることができました。







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