さらばわが愛・覇王別姫
2019年04月01日
レスリー・チャン‥
レスリー・チャン(張國榮):シナリオ不要で際だった演技をする俳優#レスリーチャン #ウォンカーウァイ #欲望の翼 #楽園の瑕 #ブエノスアイレス https://t.co/39suAtbeHH pic.twitter.com/Vj2jdsAiMi
— モードの世紀 (@mode21com) 2019年3月13日
花冷えの朝を迎えました。今日は4月1日。
あれから‥16年‥‥ですか?
レスリー・チャン‥生きていれば今年の9月12日で63歳です。
ロマンスグレーの素敵な紳士になっているだろうなあ‥
沼みたいなレスリーの眼を想うだけでもぞわっとします。
この世にいて欲しかったです。
レスリーの道のりを垣根越しからずっと見ていたかったです。
つまんないですよ。いなくなってから‥
愛しいレスリー・チャン様今何やってるの?
毎年命日の前後に「さらば我が愛 覇王別姫」か
「ブエノスアイレス」を観ます。
年々想いが増しているような気がします。
https://www.youtube.com/watch?v=TkCcinH8jkU
https://www.youtube.com/watch?v=zEfh1r3N0no
恋戦。OKINAWA Rendez-vous:面白いラブコメディ
— モードの世紀 (@mode21com) 2019年3月15日
台詞から仕草まで微笑と爆笑を必ず約束してくれます。#ゴードンチャン #フェイウォン #レスリーチャン #レオンカーファイ #加東雅也 https://t.co/FGjCvonHDv pic.twitter.com/TrrKhHvbdo
「恋戦」は全編沖縄ロケの映画です。
日本に来日した時の記者会見のレスリーは44歳かな?
素敵ですよねすっごくお茶目ですけど繊細な応答をしています。
なんだかたまりません。
映像の裏方に興味があったレスリーでした。
日本を舞台にしたレスリーの監督作品を観たかったです。
9月12日は【#レスリー・チャン さんの誕生日】
— 婦人画報 FUJINGAHO (@fujingahojp) 2018年9月11日
1956年英領 香港生まれ。俳優、歌手。
⭐️さらに9月12日生まれは‥#ベン・シャーン (1898-1969) #内海桂子 (1921-)#スタニスワフ・レム (1921-2006)#丸山茂樹 (1969-)#ジェニファー・ハドソン (1981-)#長友佑都 (1986-)
写真=Getty Images pic.twitter.com/0CVAH7QAd0
レスリー・チャン主演映画のリバイバル上映拡大!香港、韓国に続き中国でも決定!10年以上経っても変わらぬ人気! - シネフィル - 映画好きによる映画好きのためのWebマガジン#レスリー・チャン
— cinefil (@cinefil_tokyo) 2016年3月5日
https://t.co/vLZlIFbBb0
日本でも記事にもなってたんだ〜😊#尹正 #張國榮 #レスリーチャン#さらばわが愛 #覇王別姫https://t.co/jYJZ3jcXhV
— BENI (@m14bkr) 2019年2月2日
にほんブログ村
2018年09月07日
レスリー・チャン「さらばわが愛/覇王別姫」
一挙手一投足を観察してしまうほど
一生さんが大好きな方なのです。
そして私も大好きな人でした。
残念ですが2003年4月1日に亡くなられました。
レスリーは下積み時代があったものの
山口百恵や吉川晃司のカバー曲などがあたり
その後も次々とヒット曲に恵まれアイドル歌手となります。
しかしライバル歌手のファンなどから嫌がらせ等があり
嫌気がさしたレスリーは
歌手を引退し俳優として生きることを決めます。
ご存知のようにチェン・カイコー監督
レスリー主演の「さらばわが愛・覇王別姫」は
1993年カンヌ国際映画祭パルムドール賞を受賞しています。
明日から
— 下高井戸シネマ (@shimotakacinema) September 15, 2023
『さらば、わが愛/覇王別姫 4K』
9/16(土)〜9/22(日) 11:15
★先着プレゼントあり!
監督:チェン・カイコー
出演:レスリー・チャン
養成所の厳しい稽古に耐え、兄弟のように支え合ってきた2人の少年。やがて大スターとなるが…。京劇役者2人の愛憎を中国動乱の歴史と共に描く一大叙事詩。 pic.twitter.com/vhCzc88ZBo
『厳しい京劇養成所で少年時代から兄弟同然に育った役者
段小樓と程蝶衣。成長し京劇「覇王別姫」で人気を得ていました。
レスリー演じる女形程蝶衣は立役者となった段小樓に
幼い頃から想いを寄せていましたが
段小樓は娼婦の菊仙と結婚してしまいます。』
切なくて救いようのない
三角関係の愛憎劇に胸が痛みます。
しかも日本統治、第二次世界大戦、共産党政権樹立
文化大革命というカオスの中で愛の葛藤物語は進んでいきます。
あの時代中国で何が起こっていたのか。
価値観の変化、思想の変化など激変が続き
屋台骨が何処にあるのかわからないような状態だったようです。
『同性愛者であるパトロンとの関係など
蝶衣は不条理な出来事に翻弄されながらも
小樓への愛を貫こうとします。
そんな中文化大革命により京劇は堕落の温床ということで弾圧され
今までとは正反対の思想の歪みの中に追い込まれ
蝶衣、小樓その妻菊仙も苦しみのどん底に落ち込みます。
結局小樓の妻菊仙は耐えられず小樓を蝶衣に委ねるようにして
自殺してしまうのです。』
そして四人組失脚となり
なんとか波を乗り越え行き着いた先は‥‥
この先は観てのお楽しみです。
中国映画はあまり馴染みはなかったのですが
この映画観てよかったです。
大陸のもつ逞しさと勢いの良さと厳しさを
悲劇が繰り広げられる画面から感じ取る事が出来ます。
2時間50分位あるので用事を済ませて
落ち着いてゆったりと観てください。
それにしてもレスリー・チャンの所作の美しいこと
物憂げで強い怒りと悲しみをたたえた
光のない深い沼のような目‥
レスリー・チャンから離れられません。
1999年公開の香港映画「もういちど逢いたくて/星月童話」で
レスリーは常盤貴子さんと共演しました。
当時は話題になりましたよね。懐かしいです。
レスリー・チャンは私より2つ年下なので
生きていれば還暦過ぎているんです。
素敵なおじさまになっているでしょうねきっと‥
私の頭の中にいるレスリーは所作、佇まいが洗練され
何もかもが繊細で丁寧で
そしてアンニュイな空気をまといながら
黙ってあの深い眼に悲しみと怒りと
そして少し恥じらいもたたえながら
なにかを訴えているんです。
にほんブログ村
【中古】さらば、わが愛 覇王別姫 【DVD】/レスリー・チャン