ピエール瀧

2020年01月23日

映画ロマンスドール!明日24日公開!

昨年の秋公開予定でした映画「ロマンスドール」が
とうとう明日24日(金)公開されます



例のピエール瀧さんの事件で数ヶ月延期となっていました。
当初は公開が危ぶまれていましたが
ほんとうに良かったです。

私は13日の公開直前トークイベント付き試写会で
生一生さんと共に「ロマンスドール」をすでに観させて頂きました。

この映画は10年前に刊行されたタナダユキさんの
同名小説を映像化したものです。

ある男女の結婚に至る話から
その後の二人の生活のあらましを
「僕」という一人称で表した物語です。

観ていただければわかると想いますが
二人は夫婦という関係の曖昧さの中を彷徨い歩き
ある事をきっかけに今度は夫婦としての深淵に挑むが如く
性愛に明け暮れる日々を経験します。
二人の行為はリアルの向こうに位置するファンタジーの域に達し
救いようのない着地点は想像できるのですが
二人の行為を見ているとずっとそうあり続けるかのようでした。

今この瞬間をこんなにも相手を思いながら真剣に
セックスにのめり込む男女のシーンを映像で観たわけですが
照れや恥ずかしさという類の感情が生ずるという
世界観はそこにありませんでした。

ネタバレになるので詳しく書けないのですが
お互いを刻み込みたいという強い欲望もあったと想います。

官能的であり滑稽であり狂気であり真剣であり
真実でありそして悲しく‥

日常は何があってもどんなことが起ころうとも
何もかもそのまま飲みこみながら
ずっとそこにあり続けるのです。

最後のシーンのセリフは印象的ですし悲しいのですが
後味は不思議な清々しさを感じました。
悲しく辛いのですが精一杯生き抜いた果ての今現在を
日常が変わりなく包みこんでいく様子がみてとれたからだと想います。

いい映画だったと想いますし印象に残る映像でした。
又観にいきます。


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wxy812 at 17:03|PermalinkComments(0)

2019年09月06日

引っ越し大名!鷹村一生さん観てきましたぁあ!!

ようやく「引っ越し大名」を観ることができました。

DSCF7340


楽しくウキウキした時間を過ごす事ができました。
2時間が瞬く間に過ぎていってしまったという感じで
エンドロールを観ながら又観に来たいと思いました。

役者さんの配役がドハマリで
エキスが滴り落ちるような芝居のオンパレードでした。

皆さん商業映画たるもののツボを心得ていて
推したり引いたりの捉えどころが的確で
観客を波に乗ったような気分にさせるところは
流石だなと思いました。

劇中下ネタ入りの「素振り唄」や
「引っ越し唄」が振り付けとともに流れる場面を観ていたら
高田浩吉さんが歌いながら、かわら版を売り歩くような
華やかかりし頃の昭和の時代劇映画の記憶が蘇りました。

笑いあり涙ありと言いますが
笑い上戸の私のツボに妙にハマる場面がありまして
それがしばらく後を引いて困ったり‥

15年間百姓となって藩のため耐え忍び滅私奉公に徹した藩士達を
ようやく迎えに行く場面などはもう涙ボロボロという
娯楽映画たる要素がふんだんに盛り込まれていて
観ていて飽きることはありませんでした。

DSCF7338

そして今まで観たことがない一生さんに出会う事ができました。

豪放磊落筋肉脳の体育会系でしかも酒好き女好き
でも‥人を想う心は最上級で繊細という
愛すべき鷹村源右衛門となっておりました。

例の御手杵の槍をブンブン振り回し悪漢をやっつける様子は格好良く
藩の年増婦人連がラブコールを送る程でした。

声のレベルがだいぶ大きく
鷹村源右衛門の思い切りの良さとこだわりのない性格を
とってもよく表していたと思います。

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映画では15年後の様子が描かれていますが
鷹村源右衛門が結婚しているか否かははっきりしませんが
もし結婚していたとしたら
奥さんをとっても大事する人間だと思います

この役に挑んだ一生さんはヤッパリ凄いなあと思いました。
犬童一心監督は『自分の考えにすぐに体が反応して
部屋を走り回る「シン・ゴジラ」の安田龍彦のとんでもなさが
鷹村源右衛門と近い感じがして
一生さんなら絶対演れるだろう』と踏んだようです。
なるほどとつくづく思った次第です。

印象的だったのはピエール瀧さんの芝居でした。
藩のため図らずも百姓の生活を強いられ
結局最後は帰藩せず百姓に徹し生きるという役でしたが
表情と皺の深さがすべてを物語っていて
なんとも言えず良かったです。

主役の片桐春之助役の星野源さんの芝居は
普段と変わらず日常を過ごしているような雰囲気ですが
その実、真面目さの中に妙な可笑しさがそこかしこに漂っていて
なかなか出来るようで出来ない高度な芝居のような気がします。

於蘭役の高畑充希さんはお若いのに
なんであんなに不動の趣を持っているのかしらと思います。
今や万能とも言える才能を開花して
この先年齢とともにどのような姿を見せていただけるか楽しみです。

可憐さ妖艶さ大胆さ繊細さと両極端が彼女の中に介在しており
しかもそれだけではなく星野源さんとも共通する
真面目さの中に潜む妙な可笑しさのつぼをしっかり心得ていて
この「引っ越し大名」でも魅力を発揮しています。

そして可笑しかったのが松平直矩役の及川光博さんでした。
藩主付き美少年の御小姓さんとの間柄はといいますと‥ウッフーン
歴史を紐解きますと懇ろになることはよくあったそうで
及川光博さんはその雰囲気を面白く醸し出しておりました。

ああとっても面白かったです

家族揃って観ることが出来る映画です。
時代劇が好きな年配の方から小学生の子供まで
充分楽しめる映画だと思います。






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wxy812 at 10:51|PermalinkComments(0)

2019年06月26日

ピエール瀧さんへ



世間に認められ、突出している方は
やはり、強い精神力があったからこそなんでしょうね。

そうでないとその状況には至らないと思うのです。

しかし中にはたまたまひょんな事から
類まれなる才能を認められ
自身の需要とそぐわない状況下で
供給に応じなければならない方だっていらっしゃるでしょう。

そうなりますと、伴う精神力があれば
幸運が舞い込んだことになるでしょうが

そうでない場合は必ず歪が生じることになりますよね。

私はピエール瀧さんて好きと言える範囲の方です。

だから毎週木曜日の午後TBSラジオを聞いていたのです。

この度私の大好きな高橋一生さんの出演する映画
「ロマンスドール」「引っ越し大名」に
ピエール瀧さんが出演されていますが
「引っ越し大名」はそのまま公開されるようです。

私はそれでかまいません。
ピエール瀧さんのお芝居って好きなんですよねえ‥

ほんとうに売れっ子だったんですよ
ピエール瀧さんを監督さん達は欲しがっていたわけですよ‥

好きな音楽に邁進してください。
賠償金を早く返済して真っ当に生活してください。








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wxy812 at 19:50|PermalinkComments(0)