プレミアムシアター
2022年07月17日
舞台2020(ニーゼロニーゼロ)!観てきました!
【公演 / 会見レポート】高橋一生が“1人で80分間ぶっ通し”で演じる「2020」開幕、白井晃「腹が立つほどすごい」(舞台写真あり)https://t.co/U5c0kKPGKR#舞台ニーゼロニーゼロ pic.twitter.com/eVNrMP53pt
— ステージナタリー (@stage_natalie) July 7, 2022
PARCO劇場で「2020ニーゼロニーゼロ」観てきました。
マチネは12時15分開場で13時開演と言う事ですので
渋谷へ12時少し前に到着した私は
纏わりつくような湿った空気が隙間なく漂う小雨模様の街中を
滑らぬように、一歩一歩踏みしめながらパルコ劇場を目指しました。
第7波のコロナが蔓延し始めているというのに
渋谷の街は傘を差してまともに歩けない位の人出でした。
一生さんの舞台がなければ近づきたくはない場ではあります‥
到着した8階のパルコ劇場はすでに開場し
入場受付が始まったばかりでした。
すでにチケットを手にした観客の長い行列が出来ていて
グッズやパンフレット購入の列もできていました。
劇場は636席の全席がS席プレミアムシアターと言うだけあって
ステージ全体を随分と間近に捉える事ができました。
私の席は後方端の席でしたがオペラグラスなしでも
一生さんのお顔の表情の変化がわかるとともに
ステージが欠ける事無く全体を綺麗に見渡すことの出来る
素晴らしい劇場でした。
渋谷パルコ劇場での東京公演は7月31日までで
8月からは福岡、京都、大阪と公演は8月21日まで
まだまだ続きますので詳しいことは書けませんが
もちろん一生さんの一人芝居はとてつもなくエネルギッシュで
お芝居のパワー全開でした。
上田岳弘さんが書かれる作品の真髄と
一生さん自身が人間の本来を語られた時の持論とが
合致していると思った事があります。
お二方は根底の部分で引かれていたようです。
今回はまさに気の合うお二方のコアの部分が白井晃さんの演出により
世の中に吹き出てきたかのような舞台でした。
舞台2020ニーゼロニーゼロを観た方々全員がその目撃者です。
そして、一生さんの一人芝居と書きましたが
実はもう一人いるのです‥
舞台上で影のように寄り添うダンサー
橋本ロマンスさんという存在です。
一生さんの芝居とコンテンポラリーダンスの融合です。
激しい流れを優しく堰き止めてくれるかのような存在でした。
ライブ配信が7月21日にありますので
観たい方はどうぞ!
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— WOWOWステージ (@wowow_stage) July 11, 2022
『2020』
ライブ配信決定🎉
\#高橋一生 が様々な「人生」を辿り
人類の歴史を走り抜ける💥
芥川賞作家 #上田岳弘 が書き下ろし、#白井晃 演出の最強タッグによる新作‼️
詳細は⇒https://t.co/LZ0MO6MuN7
⏰7/21(木)午後6:00#WOWOWオンデマンド でライブ配信#WOWOW #舞台ニーゼロニーゼロ pic.twitter.com/5odCcYCueZ
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wxy812 at 13:56|Permalink│Comments(0)