モロッコ

2019年04月26日

億男!特典映像!解禁!


大学落研の一男と九十九の高座場面は
公開された「億男」での映像の中で流れましたが
うっそ~というくらいあっという間に流れ去りました。
演目は一男が「死神」、九十九は「芝浜」でした。

大学の卒業旅行でモロッコへ行ったふたりは
モロッコの砂漠に座ります。
一男を前にした九十九は「芝浜」をやってみせるのです。
感動した一男の目には涙が光ります。

「億男」の撮影前お二人とも立川志らくさんから落語の
ご指導を受けたそうです。

実は原作者の川村元気さんは
文藝春秋2018年11月号の一生さんとの対談の中で
九十九という人物は志らくさんがモデルだとおっしゃっています。
志らくさんて普段あまり喋らないし、人と目をあわせないらしいです。
だけど高座に上がった瞬間人格が変わったように話しはじめる‥
なるほど小説の中の九十九を彷彿とさせますね。
九十九は普段吃音もあり無口ですが
いざ落語とお金についての話になりますと
吃音はすっかり消えて流暢な話しっぷりとなるのです。

一生さんは志らくさんがモデルだと聞いていたので
志らくさんを観察していたらしいです。
九十九がまばたきが多かったのも志らくさん現象だったんですね。
そういえばTVで拝見します志らくさんってそうかもね‥

「億男」DVDとburu-reyは5月22日に発売されますが
豪華版buru-reyは2枚組で特典buru-rey付き
DVDは本編1枚という2形態があります。

2枚組buru-reyには
御気楽亭一男(佐藤健)「死神」ロングバージョン
古河亭九十九(高橋一生)「芝浜」ロングバージョン他が
特典映像として入っています。

今からものすごく楽しみです
もちろん豪華版を予約しました。




【送料無料】 億男 豪華版(特典Blu-ray付 Blu-ray2枚組) 【BLU-RAY DISC】
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wxy812 at 14:35|PermalinkComments(0)

2019年01月04日

億男って!??そうだったの!


一生さん目当てで観た映画でしたが
それがなかったとしても面白い映画でした。

私は既に本を読んでいましたので承知しておりましたが
読んでいない人が観たとすると
モロッコでのあの砂漠の映像は
何か壮大な物語の始まりだと思われたでしょう。

が、物語の映像はモロッコから離れ
日本の片隅で借金苦に喘ぐ男が映し出されてくるのです。

『3000万円の借金を残し疾走した兄の連帯保証人になっていた一男は
掛け持ちで仕事をする毎日で
借金返済のみのゆとりの無い人間になっていた。
嫌気がさした妻は子を連れ家を出る。
ある日福引で当たった宝くじが当選し3億円が当たる。
突然のことで困惑した一男は
ふと事業で成功している大学時代の親友九十九を思い出し
相談をする。九十九からお金について指南され
取り敢えずお金をつかってみようとパーティーを開く。
華やかな空気に戸惑う一男は酒に酔って正体不明となる。
翌朝起きると当選金の
3億円も頼りの九十九も消えていた。

一男は九十九を探すことで
九十九と事業で関わってきた人間と出会う事となり
お金が人に及ぼす実態を間近に体験し
人間には、生きるには、何が大切なのか?
一男は漠然と感じていく‥』というような流れです。

大学の落研で知り合い親友となった九十九と一男は
卒業旅行でモロッコへ行きました。
九十九はモロッコの砂漠にできた風紋の中で
落語「芝浜」を演って見せるのです。
それを観て一男は泣きました。

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                 映画 億男       

私はこの物語の中に落語「芝浜」と
パウロ・コエーリョの小説「アルケミスト」を感じました。
九十九は一男にとって魚屋の女房のようであり
王様メルキゼデクでもあり錬金術師でもあり‥‥
一男は魚屋でありアルケミストの少年のようであり‥‥
しかも九十九もアルケミストの少年でもあるのです。

結局生きていくという事は
予め自分で頭の中に描いた筋書きをたどったり
逆にいきあたりばったりでも困ります。
眼の前に起きた事象をその都度丁寧に読み取らなくてはならず
しかもその時に感じ得た閃きをも駆使し
進んでいくという事が大事なのでしょうね。

映画の終盤で一男の乗った電車に九十九が乗ってきます。
一男に宝くじで当てた3億円を返します。

実は一男は九十九を信頼していました。
必ずお金は返ってくると読み取っていました。

卒業旅行のモロッコで
九十九は仕事へのインスピレーションがわき
二人は再会を約束して別れたという経緯がありました。

そして品川の駅で再び二人は別れます。
電車から降りた九十九は言います「また夢になるといけねえ」と‥

同じ別れでも以前とは意味合いが違うと思います。

しかも九十九は再びモロッコへ旅立とうと
空港で靴の中へお札を滑り込ませます。
夢を見る前へ戻るのですよ‥
あの卒業旅行のとき、モロッコで一男が言ったのです
用心のために靴の中にお金を入れておこうと‥

九十九は2巡目の旅へ出ようとしているのです。

出会いがあれば別れがあり、別れは再会の兆しでもあります。
再開すると100になる。別れると99と1になる。
この話は一男と九十九という親友を通して示す
生きる事への指南書のようでもあります。


エンドロールで流れるBAMP OF CHICKENの「話がしたいよ」は
二人のモロッコ旅行での写真とともに流れます。

私自身も道のりを辿って今に至っているような気になってしまい
思い出の写真を見ているようで涙が頬を伝ってきました。

そんな映画でした。

お金!お金!の映画ではないのです。
予告編といえども本筋の焦点を絞って欲しかったですよね。







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wxy812 at 22:02|PermalinkComments(0)

2018年09月21日

億男、すごーく広いホールだね!!



億男完成披露試写会は東京国際フォーラムで開催されたのですが
あまりにも広いホールで驚きました。
結構な倍率だったようでここへ来られた方達は幸運です。

俳優さん達もこの広いホールは初めてのようで
LINE LIVEで皆さんびっくりしたとおっしゃっておりました。

へえ、このホールはめったに映画試写会には使用されないのですねえ。

東京国際フォーラムって以前から催し物などの会場として
耳には馴染んでおりましたが、ちょっと調べてみますと
細分化されていた旧都庁舎を建て替え1997年1月にオープンした
施設だったのですね。
そういえば記憶にはあります、そうだったんですよねえ。

日本経済低迷の折民営化第一号法案として
財団法人から株式会社へと移行したそうです。

ああ!それにしても良かったですよねえ!
こんなに大勢の人々が観に来てくださって。

一生さんはどのような心持ちだったのでしょうか?

去年、紅白歌合戦の審査員を勤めたあと
すぐにモロッコのロケへと向かったそうです。
パソコンのディスクトップでみるような砂漠のあの風景の中で
健くん演じる一男の前で一生さん演じる九十九は落語を演るのです。

フォーラムの4000人以上の皆様はご覧になれてよかったですねえ。

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このところメディアでの佐藤健さんの露出度がかなり高く
しっかりとした人となりが視えてきました。

2013年の「とんび」を観て以来、健さんの作品はご無沙汰でした。
最近「半分青い」や「義母と娘のブルース」を観てから
一挙に認識度が高まりました。

一生さんと健さんすごくいいですよねえ大好きです
「億男」が待ち遠しい



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wxy812 at 19:35|PermalinkComments(0)