小路三貴
2020年10月02日
「おじさんはカワイイものがお好き」と「トクサツガガガ」
眞島・今井・桐山・藤原『おじさんはカワイイものがお好き。』メインビジュアル#眞島秀和 #今井翼 #桐山漣 #藤原大祐 #おじさんはカワイイものがお好き https://t.co/HI2B3rEg4K
— マイナビニュース・エンタメ【公式】 (@mn_enta) July 30, 2020
眞島秀和さん主演で「おじさんはカワイイものがお好き」という
ちょっと意外な題名に惹かれて観てみました。
第1話を観ていまして
あれ?!思ったのはガシャを引く場面を観た時です。
おじさんはカワイイものがお好き。:“チャラい”今井翼に反響 「復活うれしい」の声も https://t.co/k50YLOyGdW
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) August 14, 2020
主人公の小路三貴(おじみつたか43歳)は容姿端麗で
職場では上司からも部下からも信頼され仕事も出来る
いわゆるイケオジなのですが、唯一皆に公言出来ない事がありました。
それは‥‥カワイイものが好きということなんです!
中でも推しキャラは、ぽっちゃりとしてカワイイ「パグ太郎」で
家へ帰ればパグ太郎のぬいぐるみに囲まれながら
パグ太郎のイベント、グッズ情報にアンテナを張り巡らす時間が
小路三貴の至福の時なのでした。
人生の相棒は「パグ太郎」!という位置づけです。
そして‥ある日カプセル入りのレア「パグ太郎」をゲットしようと
小路は子供達が集う店の前を
ガシャを引くタイミングを諮り行ったり来たりするのです。
ガシャの前で「パグ太郎」のカプセルを夢中でゲットしようとする
おのれの姿を人には見せられないという想いが働いてしまうのです。
カワイイものが大好きなのに‥‥
この場面を観て既視感を覚えた私はすぐに2019年に放送された
NHKの「トクサツガガガ」を思い出しました。
主人公のOL仲村叶(小芝風花)は
幼い頃から特撮戦隊ヒーローが大好きでしたが
戦隊ヒーローを嫌う母親は自分自身が好む
ピンクのフリルヒラヒラ的な趣向を
当たり前のように叶に押しつけていました。
母親の押しつけを泣く泣く受け入れながら
いい子で過ごさなければならなくなってしまった叶は
特撮戦隊ヒーロー好きである事をしっかりと告白出来ずにいました。
結局幼い頃からの年季の入った隠れ特撮オタクとなったのです。
広義で捉えると叶はアダルト・チルドレンですよね‥
就職し一人暮らしになった叶は職場でも隠れオタクとして過ごし
隠す事は当然と捉え
自分は特異な趣向の持ち主だと思っている節がありました。
ある日推しの特撮戦隊ヒーローのカプセルをゲットするべく
パグ太郎の小路三貴と同様におこちゃまが賑わう店の前を
行ったり来たりしてガシャを引くチャンスを窺うのです。
図らずも同じシチュエーションでびっくりでした。
カワイイもの好きも戦隊特撮ヒーロー好きも
特段変わった事ではありません。
何かが変だとしますと固定的な観念が齎す偏った考え方見方が
大人の男が女が推しキャラをゲットするため
真剣にガシャを引く姿を他人が見たら
きっと異様な光景だとして捉えられてしまうだろうという
幻想に囚われてしまっている事ですよね‥
実際本人達がそう思ってしまうように
世間の目というのもそう捉えてしまうのかしら‥?
私がもし見たとしたらそう深くは考えず通り過ぎると想います。
色々言う人もいますが、人なんて自分の事で精一杯だし
誰に迷惑をかけるでなし、「好き」を楽しんだ方が勝ちです。
世間の目とか、いい年をしてとか、親の気に入るようにとか
男だからとか、女だからとか
「何々だから、こうあらねばならぬ」というような観念が
生きづらい世の中にしているし不自由にもしているのだと想います。
LGBTの方々の生き辛さなどの原因も同じ事なのでしょう。
一度きりの人生です
自分の「好き」を大事にして生きていきたいですよね。
自分の「好き」を無理やり理解してもらおうなんて想いません。
接点があればお互いズカズカ入り込まずに尊重しあって
楽しみたいですよね。
「好き」があるだけで充実し癒やされる時間が過ごせます。
私もそうですが「好き」はやめられません。
「好き」は生きる力です。
皆さんの「好き」は何?
おじさんはカワイイものがお好き。 初回限定生産 小路さんとお揃い!パグ太郎グッズ付きBlu-ray BOX【Blu-ray】 [ 眞島秀和 ]
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ガシャの前で「パグ太郎」のカプセルを夢中でゲットしようとする
おのれの姿を人には見せられないという想いが働いてしまうのです。
カワイイものが大好きなのに‥‥
この場面を観て既視感を覚えた私はすぐに2019年に放送された
NHKの「トクサツガガガ」を思い出しました。
💥 #トクサツガガガ 第2回あらすじ②💥
— nhk_chubu (@nhk_chubu) January 24, 2019
気を取り直し、休日にヒーローショーへ行った仲村は、探していた年上の女性( #倉科カナ )と再会、お互い特撮オタクであることで意気投合。
するとそこに同僚のチャラ彦( #森永悠希 )が現れ、オタバレの危機に…
【総合】明日夜10時https://t.co/nnO7RhGiSX
主人公のOL仲村叶(小芝風花)は
幼い頃から特撮戦隊ヒーローが大好きでしたが
戦隊ヒーローを嫌う母親は自分自身が好む
ピンクのフリルヒラヒラ的な趣向を
当たり前のように叶に押しつけていました。
母親の押しつけを泣く泣く受け入れながら
いい子で過ごさなければならなくなってしまった叶は
特撮戦隊ヒーロー好きである事をしっかりと告白出来ずにいました。
結局幼い頃からの年季の入った隠れ特撮オタクとなったのです。
広義で捉えると叶はアダルト・チルドレンですよね‥
就職し一人暮らしになった叶は職場でも隠れオタクとして過ごし
隠す事は当然と捉え
自分は特異な趣向の持ち主だと思っている節がありました。
ある日推しの特撮戦隊ヒーローのカプセルをゲットするべく
パグ太郎の小路三貴と同様におこちゃまが賑わう店の前を
行ったり来たりしてガシャを引くチャンスを窺うのです。
これは名言
— トクサツガガガ応援bot@祝ドラマ化 (@bot10932ggg) January 22, 2019
小芝さんのこの顔見たかったですがさすがに仲村さんの顔がえげつない不審者すぎましたね#トクサツガガガ pic.twitter.com/CP9wwQhoXW
図らずも同じシチュエーションでびっくりでした。
カワイイもの好きも戦隊特撮ヒーロー好きも
特段変わった事ではありません。
何かが変だとしますと固定的な観念が齎す偏った考え方見方が
大人の男が女が推しキャラをゲットするため
真剣にガシャを引く姿を他人が見たら
きっと異様な光景だとして捉えられてしまうだろうという
幻想に囚われてしまっている事ですよね‥
実際本人達がそう思ってしまうように
世間の目というのもそう捉えてしまうのかしら‥?
私がもし見たとしたらそう深くは考えず通り過ぎると想います。
色々言う人もいますが、人なんて自分の事で精一杯だし
誰に迷惑をかけるでなし、「好き」を楽しんだ方が勝ちです。
世間の目とか、いい年をしてとか、親の気に入るようにとか
男だからとか、女だからとか
「何々だから、こうあらねばならぬ」というような観念が
生きづらい世の中にしているし不自由にもしているのだと想います。
LGBTの方々の生き辛さなどの原因も同じ事なのでしょう。
一度きりの人生です
自分の「好き」を大事にして生きていきたいですよね。
自分の「好き」を無理やり理解してもらおうなんて想いません。
接点があればお互いズカズカ入り込まずに尊重しあって
楽しみたいですよね。
「好き」があるだけで充実し癒やされる時間が過ごせます。
私もそうですが「好き」はやめられません。
「好き」は生きる力です。
皆さんの「好き」は何?
おじさんはカワイイものがお好き。 初回限定生産 小路さんとお揃い!パグ太郎グッズ付きBlu-ray BOX【Blu-ray】 [ 眞島秀和 ]
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wxy812 at 16:12|Permalink│Comments(0)