日生劇場

2022年02月25日

本日25日!読売演劇大賞贈賞式のライブ配信があります!



本日2月25日午後5時半に
読売新聞オンラインおいて
読売演劇大賞の贈賞式の模様がライブ配信されます。

今回は会員登録なしでも見る事ができるそうです。
有り難いことです。
準備万端整えて見ることにします。


大賞・最優秀作品賞は「フェイクスピア」
最優秀男優賞は「フェイクスピア」においての高橋一生さんです。


昨年の25日は優秀作品賞に「天保十二年のシェイクスピア」
そして最優秀演出家賞には「天保十二年のシェイクスピア」
「NIKE」「VIOLET」の藤田俊太郎さんが贈賞式に出席し
スピーチなさっていました。

「天保十二年のシェイクスピア」での高橋一生さんを推す声も
あがっていたそうですが、お預けとなりました。
思えば今から2年前の2月は日生劇場へ足を運び
「天保十二年のシェイクスピア」を堪能していたんだなぁ‥

今日の贈賞式に一生さんがどんなスピーチをされるか楽しみです。
一生さん本当に良かったです!
改めておめでとうございます。




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2020年12月18日

天保十二年のシェイクスピア!Blu-ray届く!



一昨日待ちに待った
「天保十二年のシェイクスピア」のBlu-rayが届きました。

無理やり引き離された恋人にやっと会えたような心境です。


絢爛豪華、祝祭音楽劇「天保十二年のシェイクスピア」は
日生劇場において今年2月8日に初日を迎え29日までが東京公演
梅田芸術劇場メインホールにおいて
3月5日から10日までが大阪公演の予定でした。

お陰様で私は2月9日、22日の2回日生劇場で観劇出来ました。
そして‥あと一回観に行けるという
算段がつきました日程の瀬戸際である
27日(木)の13:00開演の部をもちまして
政府の新型コロナウイルス感染対策の方針に鑑み
残念ながら公演中止となってしまいました。

1月の「ロマンスドール」のトークイベントで
一生さんを間近で拝見し、興奮醒め遣らぬままなだれ込み
酔いしれながらの観劇でしたので
一挙に奈落の底へ落とされような体感でした。


最終公演となってしまった27日13時の部公演終了後
今回公演の主演を努めた高橋一生さんの挨拶がありました。

要約しますと‥
「コロナウイルスに対し自分たちに出来得る限りの事を尽くしましたが
東京公演の千穐楽を明後日、大阪公演の大千穐楽もあと少しのところで
公演中止となり心の底から無念としか言いようがありません。
とかく「お芝居」という分野は事あるごとにとかげの尻尾切りのように
世の中から捨て置かれてしまう存在だと思っています。
しかし娯楽が世の中からなくなってしまったら
「豊かな心」が失われます。
お芝居の場は「想像力」を共有する場所です。
今回は残念ですが又皆様と想像力を
共有できるための措置だと願っています。」という
お芝居の世界全体を見据えての挨拶でした。

一生さんの舞台をずーっと観たくて観たくて‥
漸く積年の思いが叶ったこの時期にこのような未曾有の出来事が
重なってしまうとは想像もしていませんでした。

そして「天保十二年のシェイクスピア」は
一生さんが挨拶をした最終公演の翌日
2020年2月28日日生劇場において無観客上演での収録となりました。
その日収録された映像が手元の届いたのです。

収録中の一生さんをはじめ全ての俳優さんの想いを想像しますと
感極まる想いです。
昨日まで劇場を埋め尽くしていた熱気と強い気配と想いは
そのまま留まっていたと想います。
声援は最高潮に達していた事でしょうね‥
  


このところ母の介護の手が混んできてしまい
まだ観ることができませんが
とっても楽しみです。








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wxy812 at 22:35|PermalinkComments(0)

2020年02月10日

天保十二年のシェイクスピア!観てきました





2月8日(土)日生劇場で開演を迎えました
「天保十二年のシェイクスピア」ですが
公演2日目の昨日9日12時30分からの公演を観てまいりました。

第一幕が12時30分から14時10分までで20分の休憩があり
第二幕が14時30分から16時5分まででした。
3時間35分という上演時間でした。

一生さん見たさの観覧でしたが
観てみればしっかりとした戯曲の骨組みと
しっかりとした役者さんの真骨頂を
目の当たりにするチャンスに恵まれ
私としてみればそれこそ芳潤とも言える
一日であったことは間違いありませんでした。

舞台の色、雰囲気は正に絢爛豪華というキャッチフレーズに
偽りはございませんでした。

それに伴う芝居、脚色そして音楽が私にとりまして
心震えると言えばよいのか琴線に触れるとでも言えばよいのか‥
心に刻印を押されたような舞台でした。

あの空間で流れる時間に乗って起こる出来事
つまりあの時の「天保十二年のシェイクスピア」という舞台は
2度と無いあの日あの時だけを目撃してしまった
あの場にいた人達だけものなんだなあと想いますと大切な記憶です。

高橋一生さん配役の「佐渡の三世次」ですが
百姓の出で醜い顔と体を持ちながら上昇志向が極度に強く
知恵を使いながら冷徹な所業をやってのけ
這い上がっていく人間です。




描かれている世界での三世次にとっては
自分という存在を最大限にアピールし
持っている力を良くも悪くも出し切った生き方だったと思うのです。

人間は与えられた時代、環境、容姿と対峙し
自分という存在を確認して生きていきます。
三世次は自分という存在をしっかり意識していたからこそ
あのような生き方を選ぶというよりそうするしか
なかったように感じました。
相対的な生き方だったと想います。

しかし気が付きますと
三世次は徐々に対峙するものが無くなっていくのです。
自分が見えなくなった三世次に与えられた運命とは‥

高橋一生さんの三世次は芯からの悪人には見えず
どこか哀愁が漂って見えました。
しかしその実しっかりと計算し言葉を巧みに使いながら
あまり自分自身の手を汚さず仕向けていくのが三世次の手法です。

劇中三世次が歌う歌はファルセットと地声とが交互に絡まり合い
台詞のように何気なく台詞もまた歌のようになめらかに
言葉の魔術師の如く周りの者をまるで演出家のように
自分の思い通りに操っていくのですが
この様の一生さんの芝居が
本当に見事で口をあけ見入ってしまいました。

三世次という存在はこの戯曲の中全てに有ります。
三世次の居ない場面においても人物達が話し行動する様子は
三世次が仕向けた事なのです。
高橋一生さんの三世次は見え隠れする三世次の存在を
抑えた芝居でしかも存在はしっかりと醸し出しながら
巧みにコントロールしていました。

流石と思ったのは視線を向ける眼力の強さが半端なく強く
大きく見開き睨みをきかす時の白目が極端に目立ち迫力がありました。
あの舞台化粧が功を奏しているのだと思いますが
三世次という人間がどれだけ真剣に生きているかが
伝わり胸が熱くなりました。

高橋一生という役者の演る三世次が
あまりにも三世次なので
一生さんをそこに窺い知る事ができないくらいで
すごい役者さんだなと改めて思いました。
しかしながらめくれ上がった着物の裾からお目見えする
ギュッとしまったふくらはぎの白さに思わず見入ってしまい
自分はなんという贅沢な時間を過ごしているのだろうと
同じ空間を大好きな役者さんと共有できる事に感謝しました。

あともう一つ‥この戯曲には濡れ場が何回も出てきます。
物語は濡れ場を機に転換していく仕上げになっているように思います。
男と女の結びつきが物語の芯を支え変化していく様が描かれる
そんな印象も受けました。

「天保十二年のシェイクスピア」もう一度観たいです。
っていうか何度でも観たいです。


ああ!神様!私に時間とチケットをたくさん
いただけないでしょうか

【追記】
GC階の席の私は20分の休憩時間に
トイレへ行ったのですが4つしかないGC階トイレに
1階席2階席の方々が並んでしまったので
長蛇の列となりました。
係員の方がGC階以外の方はご自分の階のトイレを
ご利用してくださいと指示した途端一挙に50人程が5~6人となり
お陰様で第2幕にギリギリ間に合いほっとしました。




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wxy812 at 23:06|PermalinkComments(0)