森川葵

2021年04月12日

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう!再放送!



皆さん!フジテレビで4月13日(火)24:25~
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」が
再放送されます!初回のみ24:40~でーーす!!

2016年の1月期、いわゆる「月九」枠で放送されたドラマです。
初めてこの題名を見た時、なんて長いタイトルなんだ!と思いました。
脚本が坂元裕二さんでしたので当時興味深く観ました。

大好きな高橋一生さんは
坂元裕二さん脚本による過去2回の朗読劇
TVドラマでは「モザイクジャパン」「Woman」と
坂元作品への出演はコンスタントに続いていました。
「いつ恋」に出演と知った時は嬉しかったです。

一生さんは主人公の曽田練(高良健吾)が勤める運送屋
柿谷運送の佐引穣次というパワハラ先輩の役でした。

曽田練と同郷の彼は、東京に出てきたものの
東京にも人生にも上手く折り合いがつかず
気持ちに対し行動が伴わず空回りしているような人間です。

鬱積した感情を新入りの曽田練に辛く当たるのせいぜいですが
彼なりに何とかしようともがく姿が見えたのが救いでした。

髪を金髪にして斜に構え、悪ぶる姿は
鎧を着ている状態だったのでしょう。

私としましては、一生さんの金髪大ちゅき!

「いつ恋」は主演の有村架純、高良健吾さん他、高畑充希さん
西島隆弘さん、森川葵さん、坂口健太郎さん、八千草薫さん
柄本明さん、小日向文世さん、安田顕さん、松田美由紀さん
田中泯さん、浦井健治さん、高橋一生さんと
書ききれない位の超豪華俳優のオンパレードでした。

「若者たちは、生きるために、恋をする」というキャッチフレーズの
ヒューマンラブストーリーです。

なんだか皆スムーズには生きられなくて、落ちこぼれかけていて‥
でも‥‥四の五の言わずに
ちゃんと寄り添って包んでくれる物語でした。

坂元さんが脚本を書く理由は
「生きづらいあなたへ‥マイナスにいる人がせめてゼロになれば」
「テレビからこぼれているものを書きたい」
「こんなふうに思っているのは私だけなのかな?って
思っている人のために書きたいんです」
だそうです‥‥‥‥‥‥‥






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2019年10月18日

プリンセスメゾンの伊達さん‥武蔵小杉で‥



ドラマ「プリンセスメゾン」はNHKBSプレミアムで
2016年10月25日から12月13日まで
毎週火曜の夜11時15分から連続8回放送されました。

池辺葵さんの漫画をドラマ化したものです。



東京で一人暮らしをしている26歳の沼越幸(森川葵)は
居酒屋チェーン店の正社員として働きながら
質素なアパートで質素に暮らしていました。

沼越幸は以前両親と東京で生活をしていましたが
高校生の頃両親を事故で失ったため
滋賀県の親戚に引き取られ高校卒業まで世話になった後
ひとり上京し現在に至っています。

年収260万弱の沼越幸には強い持家取得の意思があり
仕事を一生懸命にこなしながら貯蓄に励み
マンション見学や持家取得のノウハウを学んだりしていました。

沼越幸があるマンションのモデルルーム見学会に参加した時
そこに居合わせたのがデベロッパー「持井不動産」の社員達でした。

心許ないさまでまるで迷い込んだ子犬のように
参加者と一緒に見学をしている沼越幸に対し
当初「持井不動産」の社員達は違和感を覚えていました。

が、しかし何回も通ってくる沼越幸に対し
真剣さと肝の据わった一生懸命さを感じ取るに連れ
社員達は何とか沼越幸が納得のいく物件に
巡り合う事が出来るよう応援し始めます。
そのうち「沼ちゃん」と呼び始め
沼越幸の務める居酒屋にも足繁く通うようになります。

社員達は沼越幸と自分自身をなんとなく重ね合わせた結果

「沼ちゃん」の中に自分を見たのでしょうね‥

大都会東京で一人で生き抜こうとしている
健気な「沼ちゃん」を放っておけなかったのでしょう。

モデルルームの責任者である社員の伊達政一(高橋一生)は
沼越幸にあくまでも丁寧に対応する真面目で一見完璧な人間です。
他の社員が「沼ちゃん」と呼ぶなか
伊達さんは「沼越様」を貫くデベロッパーの社員としての
矜持をしっかりと持った人物です。

ある日社員達は沼越幸の相談にのった帰り
公園の池のボートで遊ぼうということになりました。
ところが伊達さんは皆と一緒にボートに乗ることができず
腰抜け状態になってしまったのです。
強度の水辺恐怖症を皆の前でさらけ出す羽目に陥ったのです。
いつも完璧で姿勢を崩さない伊達さんのあまりに無様な姿が
人間らしくて却ってホッとしました。



そんな伊達さんの住んでいる場所。
とっても大好きな場所というのが「武蔵小杉」なんです。

あそこは正に伊達さんが苦手な水辺なんですよね。
多摩川という存在をあまり重視していなかったのかな?
水辺恐怖症の伊達さんですが
土地の持つ履歴書を確かめていなかったようです。

このあたりは江戸時代に多摩川を水源とした
農業用水「二ヶ領用水」が開削され水田が広がっていたそうです。
後に工業用水にも利用されるなどして
工業用地としての役目も果たしました。

実は二ヶ領用水のあたりは特に桜の頃になりますと
見事な桜並木を愛でながら亡くなった夫とよく散策した場所です。
武蔵小杉のあたりも少し前までは田舎町のような雰囲気でした。

現在の見紛うばかりの様子にはただ驚くばかりです。

なぜタワマンが乱立するあの場所が
ぽっかりと空いていたのかと言いますと
工場が撤退した跡地だからですが
あの辺りは下沼部という地名からも想像出来るように
かつて沼があったそうです。

あまり住居には適さない土地であるため
空いている土地に工場もすんなりと建設できたのでしょう。
古い写真を見ると武蔵小杉駅の際に水の溜まった堀や
大きな池なども見てとれ
何かと水との関わりの強い街だったようです。

伊達さんは台風19号で怖い思いをしたのかな?
武蔵小杉あたりは内水氾濫ということのようでした。

デベロッパーの不動産営業部から
開発部へ移動すると言っていた伊達さんですが
今度は水害にも強い街を念頭に置いてください。
その折には土地の履歴書には
しっかりと目を通してくださいね。



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2019年09月27日

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまうTVerで!

2016年1月期にフジテレビで放送された坂元裕二さん脚本の
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」を
TVerで10月7日まで観ることができますよ



有村架純さん、高良健吾さん主演で
他に西島隆弘さん坂口健太郎さん森川葵さん八千草薫さん
田中泯さん柄本明さん小日向文世さん浦井健治さん桜井ユキさん
そして高橋一生さんも出演というとっても豪華なキャストです。
しかも一生さんと何かと御縁のある役者さんが多いです。

2016年の放送中は重いとか境遇が過酷だとか言われ続け
坂元作品のバックボーンがここでも又物議を呼んでいました。

「生きづらいあなたに‥
マイナスにいる人がせめてゼロになれば。
それが脚本を書く理由です」という
坂元さんのインタビュー記事を以前読んだ事があります

この想いこそが坂元作品の背骨だと思うのです。
社会の片隅で不器用に生きる人々を
坂元作品は照らし出します。

観ていてあまりにも生き下手過ぎてイラつく事もあります。
それでも人は恋をし人を愛し
傷つきながら恥をかきながら
喜びながら楽しみながら泣きながら生きてゆくのです。

そんな人々を優しく包み込むのが坂元作品だと思うのです。


登場人物一人ひとりの背景がリアルに浮かびます。
案外人間というのは世の中を器用に上手に
生き抜いている人の方が少ないのではないかと思います。

それぞれの登場人物が背負うものに対し重みを感じてしまいますが
台詞の中に潜む暖かさと励ましに気がつきますと心が助かります。
その台詞は心に刻まれ後々まで残ります。
それらは坂元さんからのメッセージなんでしょうね。



「いつ恋」は偶然から生まれた恋によってもたらされた
若者たちの生き様や恋愛感情、職場をめぐる人間模様
逃れられない生い立ちとそこから生まれる葛藤などが描かれています。

一生さんは主人公の高良健吾さん演じる
曽田練が務める運送会社「柿谷運送」の
金髪パワハラ上司という嫌なヤツっぽい佐引穣次役でした。
要するに社会の底辺でちょっといじけている役です。
でも妙な安定感があり佐引が出て来ると見入ってしまうのです。

出演場面は多くはありませんし
主軸にそれほど絡んではいないのですが
佐引の素性はしっかりと描かれていて
彼もやはり不器用な人間であることがわかります。

斜に構えた金髪パワハラ佐引が見せていた
地方から東京に出てきたものの「東京の」「人生の」
波に乗り切れなかった感の醸し出し方が実に土臭くて
流石一生さんだなあと思いました。
あの運送屋で金髪にしている佐引の心情がなんか切なくて‥
でもとっても魅力的でした

「いつ恋」は5年後の様子も描かれているのですが
5年後の佐引穣次は黒髪に戻っています。
ランチには彼女お手製のラブラブ弁当を食べている
可愛い佐引さんに出会うことが出来ます。








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