異郷の友人
2019年05月31日
上田岳弘さん小説の帯一生さん!直筆
(2/2)単行本では上田さんの小説の愛読者でもいらっしゃる俳優・高橋一生さんに帯の言葉をいただきました(直筆をそのまま使わせていただきました)。まさにこの作品の壮大な世界観を象徴する二つの言葉です。現代で一番新しくまた最も先へと進んでいるこの物語をぜひ体験してください。(я) pic.twitter.com/CM0TzZ9DrU
— 新潮社・文芸第一 (@Shincho_Bungei1) 2019年5月28日
「キュー」
『狭義では戦争、広義では愛‥‥』
今回も上田さんの小説の帯は一生さんです。
しかも直筆がそのまま使われています。
私はまだ読んでいないので見当もつきませんが
上田さんがデビューする前から構想していた作品だそうです。
人類をひとつに溶かす‥‥って何だろう?
すごく興味がわいてきました!
上田岳弘さんについては
以前TVで一生さんのご自宅の本棚が映し出された折
並んでいる本の背表紙にお名前があったので知りました。
帯の背に芥川賞候補作とある「異郷の友人」という作品でした。
上田さんは後に「ニムロット」でまさに芥川賞を受賞しました。
本棚には一生さんお手製の
刺し子のブックカバーも見てとれます。
本が好きで大事に読まれる一生さんの身上が表れていました。
上田岳弘さんは存在感をますます増しておられますね。
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wxy812 at 08:54|Permalink│Comments(0)